インフルエンザ感染経路について

こんにちは。
先週はインフルエンザの予防法についてお話させて頂きました。
今週は、そもそもインフルエンザはどのような経路を伝って感染するのかということについてお話させて頂きます。

感染経路には大きく2つあります。
①飛沫感染と②接触感染です。

①飛沫感染とは、感染した人から咳やくしゃみ、会話などでインフルエンザウィルスを含んだ飛沫が飛び散り、それを健康な人が口や鼻から吸い込む事により体内にウィルスが入ってしまう。

②接触感染とは、感染した人の咳、くしゃみ、鼻水などが付いた手でドアノブやスイッチなどに触れ、その後同じ箇所に別の人が触れることで間接的にウィルスに感染してしまう。

この経路から自分自身を守るためにマスクをしたり、うがい・手洗いが重要とお伝えしています。
なぜマスクをするのか?なぜ手洗い・うがいをするのか知ってからするとさらに予防効果は高まります。みんなで頑張りましょう!