みなさんこんにちは☀
寒い日が続いていますね、こんな日は暖かいお風呂でリラックスしたいものです。
さて、そんな楽しみな入浴ですが危険なことがたくさんあります。
浴室洗い場や浴槽内での転倒はもちろんのこと、今回は「ヒートショック現象」をご紹介します。
「ヒートショック現象」とは、急激な温度変化によって身体が受ける影響のこと。人は急激な温度の変化にさらされると体内の血管を急激に伸縮させて血圧や脈拍の変動を起こします。
寒い冬に脱衣所で急いで洋服を脱いで、アツアツのお風呂に一直線！なんて人も多いのでは？
しかしこんなときに温度の変化で心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などが発生して、最悪の場合、死に至るというケースも少なくないのです。
では、特に注意したほうがいい人とは!？
・６５歳以上の高齢者・高血圧、糖尿病、動脈硬化などの持病がある・肥満気味・一番風呂に入ることが多い・熱めのお風呂を好む・お風呂は首までお湯に浸かる
※浴室やトイレなど家庭内でのヒートショック現象による死亡者は全国で年間1万4000人以上というデータもありますので、「自分は大丈夫だ」とは思わないほうがいいです。
事故を防ぐには以下のような対処法が効果的です。
・脱衣所には体温が下がらないように、暖房機などで暖めておく。
寒い日が続いていますね、こんな日は暖かいお風呂でリラックスしたいものです。
さて、そんな楽しみな入浴ですが危険なことがたくさんあります。
浴室洗い場や浴槽内での転倒はもちろんのこと、今回は「ヒートショック現象」をご紹介します。
「ヒートショック現象」とは、急激な温度変化によって身体が受ける影響のこと。人は急激な温度の変化にさらされると体内の血管を急激に伸縮させて血圧や脈拍の変動を起こします。
寒い冬に脱衣所で急いで洋服を脱いで、アツアツのお風呂に一直線！なんて人も多いのでは？
しかしこんなときに温度の変化で心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などが発生して、最悪の場合、死に至るというケースも少なくないのです。
では、特に注意したほうがいい人とは!？
・６５歳以上の高齢者・高血圧、糖尿病、動脈硬化などの持病がある・肥満気味・一番風呂に入ることが多い・熱めのお風呂を好む・お風呂は首までお湯に浸かる
※浴室やトイレなど家庭内でのヒートショック現象による死亡者は全国で年間1万4000人以上というデータもありますので、「自分は大丈夫だ」とは思わないほうがいいです。
事故を防ぐには以下のような対処法が効果的です。
・脱衣所には体温が下がらないように、暖房機などで暖めておく。
・入浴する少し前に、お風呂の蓋を開けておけば、蒸気が浴室内を覆って浴室内を暖めることがで きる。ほかにも床や壁に温かいシャワーなどをまく。
・同居している方がいる場合は、お年寄りが一番風呂に入らないこと、風呂に入る前や入浴時に声を掛けること。などなど・・・
部屋ごとの温度差を少なくしましょう。
入浴の前後で水を飲み、お湯の温度は38～40度で、長湯は避けましょう。（心臓への負担を軽くするために半身浴をおすすめします。）
入浴の前後で水を飲み、お湯の温度は38～40度で、長湯は避けましょう。（心臓への負担を軽くするために半身浴をおすすめします。）
といった具合に細心の注意を払って安心、安全な入浴を行ってこの寒い季節を快適にお過ごしください。（Ａ）