防災の日

9月1日は防災の日です。
かくの木薬局でも様々な防災対策を行っていますので、今回はその紹介をさせていただきます。

 

東日本大震災の際には計画停電を行った地域もあり、電力確保は様々な職種で大きな問題となりました。

薬局でも営業するには電力が不可欠であり、対策を行いました。

かくの木薬局では、写真の屋根に見える太陽光パネルにより発電→蓄電池に蓄電しています。非常時には蓄電池より電力を供給できる仕組みです。



蓄電池だけでは長時間持たないため、ガソリン駆動の発電機も常備しており、そこからも電力供給が可能です。












非常時に必要なものは電気だけではありません。

非常食、水、トイレ、ランタン(照明)、寝袋、ブルーシート等々も設置しており、
インフラが復旧するまでの数日間しのげるようにしています。

非常食のご飯は、私も実際に食べてみましたが、水を入れるだけでできるのですが、充分美味しいものでしたよ。

その他、インフルエンザ等感染症の拡大防止のため、マスクも常備しています。

また、震災の経験から非常時の緊急連絡として電話はつながりにくいため、メールを主な連絡網としています。
毎月1日には当社代表より従業員全員に緊急連絡メールを送り、管理者に返信、管理者より代表に報告、という形で安否確認がとれる環境を整えています。

災害時にこそ薬局が必要になる方も多いので、営業が滞らないよう、今後も対策を続けていきます。(S)