実習生の集合研修が5月13日にふれあいプラザホールにて行われました。
テーマは災害とおくすり手帳。
おくすり手帳の歴史、災害と薬剤師について講習のあと、学生さんたちは2つのグループにわかれて、災害時の薬剤師のあり方、おくすり手帳の活用法を話し合い発表するという流れでした。
おくすり手帳はここ朝霞地区からはじまったとのこと、また災害時には病気の記録、
通院の記録、お薬の服用歴など情報のつまった大切なものであること、学生さんたちはメモを取ったりしながら、真剣に講習を受けていました。
またグループディスカッションでは、お互い初顔合わせにもかかわらずそれそれがさっと役割分担を決め、意見を交換している姿を懐かしく拝見させてもらいました。
グループ発表までいられなかったのが残念でしたが、私にとってもとてもいい経験となりました。(u)