こんにちは。
7月11日(月)、新開小学校にて学校保健委員会がありました。
PTAや教職員合わせて30名ほどの方々がお集まりになっていました。
そこで、「脱水症における正しい水分補給の仕方」についてお話させていただきました。
脱水症は水だけが不足した状態とイメージされている方が多いと思いますが、
実は水と塩分が失われた状態のことです。
なので水と塩分を一緒に摂ることが大事になってきます。
また、水分を体に効率よく吸収するためには糖の働きも重要になります。
脱水症になった際に、
何故塩分や糖を摂取しなければいけないのか上記の内容について詳しく説明させていただきました。
さらに日常生活や風邪・脱水時に何を飲んだらいいのか、経口補水液にどんな種類があるのか紹介しました。
拙い話でしたが多くの質問も挙がり、熱心に聞いていただけたことを感じました。
今回の話を聞いて少しでも脱水について理解して、脱水症の予防につなげていただけたら嬉しいです。(K&T)