知っていますか?自宅のような施設

76日、中央公民館にて東部第一地区地域福祉推進協議会主催の勉強会が行われました。

5回目になる今回のテーマは、「自宅での生活が困難になった時の施設の種類や選び方」でした。

サービス付き高齢者向け住宅 T’sフォート幸町 施設長 田中隆氏と、かくの木の薬剤師が講師となり、80名を超える地域の方が参加されました。

 

一口に“老人ホーム”といっても様々な施設があります。

特養、老健と言われるものやグループホームなど、それぞれについて介護保険が使えるか、要介護認定が必要か、サービス内容について違いを説明してくださいました。

 

その後グループになって、新座市にある施設の中で見学してみたいところ、質問したいことについて話し合いました。

入居条件、職員数、待機状況、緊急時の対応などがあがりましたが、やはり皆さん気にされるのが入居費用でした。

介護保険でまかなえる施設を希望される方が多かったのですが、介護施設には限りがあり入居できない場合もあります。

そんな中、注目されているのが“サービス付き高齢者向け住宅”です。

 

今後は、施設見学会の計画もあるようです。

この機会に今はまだ関係ないと思っている方もいざという時のために皆さんと一緒に情報を共有してみてはいかがですか。(A)