握力計で健康チェックを!


本日オリンピックも閉会式を迎えました
日本人の活躍に寝不足の日々でしたが、日本人の活躍、選手の真摯な姿に心震わせ感動の日々でした。感動をありがとう!!!

いま世界では紛争、貧困の格差のなど大きな問題がたくさんありますが、オリンピックで交流している姿をみると世界平和への期待・願いが強まります。


さて私たちは寝不足、夏バテを解消し健康の秋に向かいましょう。
このたび新堀店では健康チェックの機械に握力計を新たに用意しました。

どうして握力なのと思われるかもしれません。
「握力の測定は心筋梗塞や脳卒中の発症リスクをしる検査法」なのです。

握力の低下は身体全体の体力の低下と関連があります。
握力が男性では30kg 女性では25kgを下回ると注意が必要です。
ペットボトルのふたがあけられなくなるのはかなり低下しており要注意です。

握力をあげようと握力だけをあげる運動ではダメですね。全身の筋肉を鍛える運動をして握力もあげて健康寿命を伸ばしていきましょう。(y.y)


※世界17か国の35~70歳の男女13万9,691人を対象に4年間検診を行い握力を測定した結果
握力が5kg低下することで何らかの原因による死亡リスクが16%増加することが判明しました。
心血管疾患のリスクは17% 心筋梗塞リスクは7% 脳卒中リスクは9%、それぞれ増加しました。
                  マクマスター大学 ダリル レオン氏レポート 2015・5