ワールドカフェ

10月11日 学生実習の一環で「ワールドカフェ」を実施しました。


ワールド・カフェとは??

Juanita Brown(アニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs(デイビッド・アイザックス)氏によって、1995年に開発・提唱されました。

当時二人が、知的資本経営に関するリーダーを自宅に招いた話し合いの場において、ゲストがリラックスしてオープンに話し合いを行えるように、様々な工夫を凝らした空間で話し合いを行った結果、創造性に富んだ話し合いを行うことができたことが始まりです。

その後、想像できないほど多くの知識や洞察が生まれたことに感銘を受けた二人が、その経験から主体性と創造性を高める話し合いのエッセンスを抽出してまとめたのがワールド・カフェです。「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です。

今回、①在宅、②認知症、③糖尿病 の3テーマで
自由な発想でディスカッションしてもらいました。

テーブルにはお菓子やコーヒー等を置いて
気軽に話しができるようにしています。
皆さん、実習で学んだ経験を活かし、
活発に意見を交わしていました。

発表もしっかりできており、
学生の質の高さを感じました。

 指導側もそれに見合った対応ができたかな?と
 自問自答してしまいます・・・。


 
今週 10/19(金)までで2期の学生実習は終了します。

 関わりのあった全ての方に感謝いたします。(S)