マスクの正しい一時保管の方法

気温の上がり下がりが激しい日が繰り返していますが、体調はお変わりありませんか?

今年はコロナウイルスが収束しないまま、暑い夏を迎えることになります。
しっかりと感染対策を行い、第2波を防いでいきたいです。
対策として、外出時のマスク、手洗い、うがい、密を避けた行動が必要とされています。

最近では少しずつ自粛も緩和され、外で食事をする機会も増えてきています。
その時、外したマスクはどのように保管されていますか?
ポケットやカバンにマスクを半分に折っていれてはいませんか?

そこで、今回ご紹介したいのは、外でマスクを外した時の保管の方法です。

まずマスクを着け、外しする時は
 マスクの外側(外気に触れている部分)に触れない
ということが大切です
   ・マスクの外側にはウイルスが付いている可能性がありますので、触らないように!
   ・マスクの着脱には耳にかけるゴムの部分を持つようにします。

そして保管ですが、マスクの一時保管の際にマスクをそのままポケットやカバンに入れてしまうと、マスクの外側に触れてしまうので要注意です。

保管法としては
 ・市販のマスクケースの使用
 ・手作りのマスクケースの使用
 ・ティッシュを使用して一時保管する
などがあります。

●かくの木薬局のスタッフが手作りのしてくれたマスクケースです。

 ①本体を広げ、この上にマスクを置く







②折り畳み、カバンなどに入れて保管します。

★布製ですので、一度使用したら消毒や洗濯を行ってください。








インターネットでもいくつか紹介されていますので、ぜひ型紙を探して手作りしてみてください。




●ティッシュをつかった一時保管の方法です。

①ティッシュの上にマスクの外側を上にしてマスクを置きます。



②その上からティッシュを重ねてマスクの表面を保護します。










簡単にできる方法ですので、外出時はティッシュも忘れずに持ってでかけましょう。


マスクを正しく使用して、この状況を乗り切っていきましょう!!(KK)