紫雲膏




 

     こんにちは。

 だんだんと温かい日が多くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしですか?

まだまだ冷えるこの季節、手洗い・消毒で手がガサガサ、あかぎれができてしまった!

    ハンドクリームを塗っても治らないなんてことはありませんか?                     


そんな時にお勧めなのが紫雲膏です。




            紫雲膏は中国・明の時代の医学書「外科正宗」中の処方
               「潤肌膏」(じゅんきこう)を江戸末期の名医・花岡青洲が

豚脂を加え創成した軟膏です。          
紫根、当帰、胡麻油、蜜蝋、豚脂の5成分から成ります。


 
紫根(解毒、解熱、殺菌、肉芽促進)

当帰(滋潤、血行促進、肉芽形成)

胡麻油(解毒、止痛、生肌)

蜜蝋(補皮裂、止痛、生肌)
豚脂(潤燥、解毒)


紫雲膏の効能
ひび,あかぎれ,しもやけ,魚の目,あせも,
ただれ,外傷,火傷,
痔核による疼痛,肛門裂傷,湿疹・皮膚炎

我が家では息子の手のあかぎれ、娘の耳切れに使ってみました!!

手の乾燥は次の日には改善しました!耳切れはなかなか

    手強くまだ完治しませんが、塗って4日経った辺りで少し改善を見せています。







                
                 before          after (4日後)                                  
           before          after(2日後)

              化膿した傷、広範囲の傷、ひどい傷の場合は使用を避けた方がいい場合

もあるようですが、いろいろな皮膚のトラブルに使えて、

家に常備してあると何かと便利な塗り薬です☆彡

手洗い後のスキンケアも忘れず健康に過ごしましょう。

M.S