「運転適性診断」

4月より入社する新入社員にむけて運転適性診断を行いました。

PC画面を見ながらハンドルやアクセル・ブレーキを操作し、単純反応操作、選択反応検査、ハンドル操作、注意配分・複数作業操作などを診断できる機器です。

見た目はゲームみたいですよね。👀👀


人間にはそれぞれ個人差があり、その個人差は行動に現れます。日常の生活の中で様々な体験をしますが、車の運転も人間行動の一つなので、運転行動にも個人差が現れます。

運転行動の結果として交通事故や交通違反が発生します。そして、その事故や違反にも個人差が見られます。

この適性診断は人の特性を把握し、安全運転に必要な事項を総合的にアドバイスしてくれるものなのです。

当社では訪問やお届けなどの際、運転業務が必須となります。事故を起こさず安全に運行するためには、運転者が事前に自分の能力などを認識することも必要と考えています。

診断により劣っているところを自覚することにより運転の際、注意、意識するところは違ってくるでしょう。

ちなみに私も診断してみました😲

免許を取得してから27年、通勤で毎日車を運転しています…

自信があったわけではありませんが、反応の速さやムラが結構あり評価はあまりよくありませんでした。長く運転していると運転に対して「慣れ」がでて無意識に判断、行動していることが多々あります。自分では注意していたつもりでも、こういった診断をすることによって、実際はあまり運転に集中できていなかったのではと認識できます。

この診断がすべて正しいわけではありませんが、一つの指標とし今後、注意しなければいけないところを気付かせてくれ良いきっかけとなりました。   (T.M)