しあわせ成分

 

先日、薬局のメンバーで春らしい可愛いケーキを頂きました。




とっても幸せな気分になったのですが、甘いものを食べると幸せな気分になったり、疲れが癒された気分になりますよね!



甘いものを食べると幸せな気分になるのは理由があるんです( *¯ ꒳¯*)



口の中には、舌を中心に「味蕾(みらい)」という味を感知する器官があり、この味蕾は「味細胞」という細胞から成り立っています。

味蕾にある味細胞が食べ物の味の分子をキャッチすると、味細胞とつながっている「味神経」が電気信号を発信し、情報が脳に伝達されます。脳には、味覚だけでなく嗅覚や触覚(食感など)による情報も伝達され、それぞれが脳を刺激することで味を認識し、感情をもたらします。


また甘味は、脳内の心地よさを感じる部分を刺激し、「β-エンドルフィン」というホルモンを分泌させます。

β―エンドルフィンは、ストレスをやわらげ、心身をリラックスさせる作用や、快感をもたらす作用があるホルモンです。

甘いものを食べると喜びを得られるのには、このようなしくみが働いています。

(株式会社パールエース 知識情報:砂糖と味覚 より一部抜粋)



その他にも甘い物を食べると、幸せホルモンのセロトニンが分泌され、その効果で精神を安定させたり、脳を活発に動かせる作用があるとも言われています。


甘いものって本当に幸せを運んでくれてたんですね!



ただ、甘いものの摂りすぎは血糖値の上昇を起こし、肥満や糖尿病などのリスクもある為、注意が必要ですのでほどほどに…。



当薬局でも取り扱っている【ドクターズチョコレート】は1粒6.8kcal(一般的なチョコレートは1粒28kcal)&グルテンフリーなので糖質が気になる方や食事制限されている方にぜひおすすめしたい商品です!

ドクターズチョコお買い上げの方に低カロリージャムのサンプルをプレゼントしていますので気になる方はぜひご来局ください♪



(Y.H)