新堀小にて薬草の講話をしました

  新堀小学校で環境委員をしている56年生へ身近な薬草について講和を行いました。環境委員の皆さんは、近隣に住む楽農会の方々と一緒に、校庭で野菜や薬草を育てています。

薬草について、楽しく親しみをもって知ってもらえるよう、講話を紙芝居にしました。校長先生、教頭先生に委員会顧問の先生、そして、楽農会の方も2名、紙芝居講和を聞いてくださいました。

 内容は、「知っている?薬になる植物のこと」と題して、薬草の花、茎、根、どの部分にどの様なよい成分が含まれるか、タンポポなどを例にあげて、クイズ形式で話をしました。お刺身についてくる紫蘇の葉(魚介による中毒によい)、ヨーグルトに入っているアロエ(便秘によい)は、何によい?風邪にネギがよい?風邪の時ネギを首に巻いたことある人?など、生徒のみなさんと対話をしながら紙芝居のページをめくりました。

 最後は、香りが記憶力、集中力によいと言われ、新堀小でも育てているローズマリーの枝やネギ、ラベンダーの香りを皆さんで嗅いでみました。また、アロエのプルプルした断面を見たり触ったりの体験をしてもらいました。




 講和で知ったことをご家族やお友だちにも伝え、校庭で育てている薬草に、より一層楽しみと関心を持ってもらえたらうれしいです。薬剤師のことも身近に感じて貰える講和の機会が、今後も続きます様に。

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