2024年9月22日から23日にかけて、埼玉県にて第57回日本薬剤師会学術大会が開催されました。会場は大宮ソニックシティ、パレスホテル、さいたまスーパーアリーナの3か所にわたり、多くの薬剤師や関係者が集まりました。
かくの木からは、薬剤師およびスタッフ30名ほどが参加し、大会ボランティアへの協力や講演の座長を務めるなど、大会の運営に積極的に協力しました。
また、薬剤師が自身の研究成果や実践報告を視覚的に展示し、他の参加者と意見交換を行う場であるポスター発表では、かくの木から2名の薬剤師が発表を行いました。
●帖佐有梨子さん(木の実薬局)「薬局における薬栄連携に基づく症例報告および今後の課題」
●阿部恵子さん(かくの木菅沢薬局)
「保険薬局における医療安全の取組み」
どちらのブースにも多くの方が訪れ、質問や意見交換が活発に行われました。
今回の大会を通じて、最新の研究や技術、サービス、交流、他社の取組みなど様々な視点から地域医療の発展に寄与するための新たな知見を得ることができました。今後も地域に根ざした医療サービスの提供に努めてまいります。